大自然の中に身を置き
共に遊びましょう
冒険家族の始まりは45年前に始めたボランティア組織。
当時は”自然体験”という言葉に馴染みもありませんでした。
その後、旧比羅夫小学校を地域密着型宿泊体験施設としてセルフリノベーション、1993年に「自然生活体験センター冒険家族」をオープン。 約30年以上に渡りここニセコで、自然体験活動の場を提供してきました。
物の豊かな暮らしから距離をおき、自然の中でゆっくりと過ごす時間は、心にほんの少しの喜びと満足感を与えてくれます。 ニセコの大地を体いっぱいで受け止め、その風土や文化を感じてもらうことが、人々に解放と集中をもたらし、深い学びにつながっていくでしょう。
日常生活をより豊かで、健康的なものにするヒントがここ冒険家族にはあります。
冒険家族代表 阿南 敬三
代表ご挨拶
森や川で五感を使って自然遊びを
自然って本当に奥が深い、それを伝えるのが私の役目です。森に入れば、日々刻々と変化する自然を体感できたり、自然の恵みを取り入れた暮らしができます。是非みなさんにもこのワクワクを体感して欲しい。
服が汚れても、虫にかまれても、擦り傷をしても、立派な勲章。この経験が自然の素晴らしさを知る一歩になり明日からの励みになれば…そんな気持ちで皆様をお迎えします。
あたたかいもてなしだけは負けません。
“ただいま”とまた帰ってきたくなる、そんな一生もののきっかけとなりますように。
大分県の農家で生まれ育ち、幼い頃から農作業、水汲みや野草採り、五右衛門風呂の火起こしなど自給自足が身近な生活を送る。18歳の頃の事故を機に、子どもたちを野山に連れ自然体験をする”アドベンチャーファミリー”を立ち上げる。持ち前の冒険心で、ニセコに家族と共に移住、「自然の中で心に残る経験を」という思いを胸に冒険家族をオープン。廃材を譲り受け一から全て囲炉裏小屋をDIYしたり、猟師や蜂の駆除、ハーブコーディネーターなど幅広い資格を持ち、その持ち前の逞しさと明るい笑顔で人々を楽しませている。通称”お父さん”。どの体験プログラムも率先して楽しむ、永遠の冒険少年。
